保育士として上京することが決まったら・・物件探しが必要
保育士になるために東京で就職を探して内定となったら、すぐ、部屋探しを行うべきです。
人気のある物件はすぐに埋まってしまいますし、アクセスがいい、セキュリティがしっかりしているなど、優良物件は埋まるのが早いといわれています。
借上げ社宅制度を利用する場合、保育園によって指定があるなど園によって違いがあるので、まずはそこを確認し、その条件に沿って探すことが必要です。
物件探しを始めてからどのくらいで契約となっているのか?その期間も気になります。
保育士の中には物件がなかなか決まらず、引越しも繁忙期に入ってからの予約となり、入社日ギリギリになってやっと引っ越したという方もいるのです。
慌てて引っ越すことにならないように、物件探しから契約までかかる期間も理解しておく必要があります。
物件探しから契約までどのくらいかかるもの?
すでにほかの地域から上京し働いている保育士として働いている先輩たちに聞いてみると、びっくりしてしまうのですが、物件探しから契約まで1日という声が最も多いのです。
1日という短期間で物件を見つけて契約してしまったという意見が最も多く、次に1か月未満、10日未満、20日未満と続きます。
これを踏まえて考えると、最短で決めようと決心している人と、じっくり物件を見てゆっくり見つけようという人に分かれることがわかるのです。
1日で物件を決めて契約なんで無理でしょ?という人もいます。
でも遠方から物件探しをするために何度も高い交通費を使って足を運ぶことは費用が掛かりすぎて現実的ではないという意見が多いです。
インターネットを利用して物件情報を収集し、事前にじっくり検討したうえで物件を見に行き決定、契約しているという方が多いということになります。
事前準備をしっかりしておくことがポイント
物件探しの事前準備ですが、例えばいいなと思う物件が駅から徒歩どのくらいなのか、また通勤しやすいエリアはどのエリアになるかを調べて、そのあたりで物件を探す等、希望条件に照らし合わせて探しておきます。
物件に目星を付けたら、不動産業者に連絡し見学に行き、その物件がよければ契約するということも可能です。
ただ焦って探すのではなく、あくまでもその手前にじっくり検討しておく時間を作ることが大切で、何も準備をせずにいきなり不動産会社に行って決めてくる、ということはやはり無謀だと思います。
あらかじめ時間をかけてインターネットなど利用して検討し、そのうえで現地に行って決定する、これなら1日で物件見学、契約ということも可能になるのです。
本来であれば1か月程度時間が欲しい
時間的に余裕があるなら1か月くらいかけてじっくり物件を確認し、いくつかの物件の見学予約をしてから、一気に数件見て回るということもできると思います。
希望物件のエリア同士が少し離れているという場合には、時間もかかるので見学できる件数が少なくなりますが、あらかじめアクセスなど調べておくと時短も可能です。
家探しは期間をかけるほどいい物件に巡り合うということもなく、タイミングによってはパッと見た物件が希望条件に近いということもあります。
その中でも、時間があればその物件を第一候補としておき、そのほかの物件を見てみるということもできるのです。