上京する際にかかる費用、引越し費用を補助してくれる制度
上京して保育士が就職、転職するときには初期費用として引越費用がかかります。
東京都で実施されている借上げ社宅制度が利用できるようになり、毎月の家賃の心配をすることもなくなり、保育士としては上京しやすくなったといえますが、引越し費用、家電や家具を購入する費用など、そのほかにも費用が掛かるのです。
初期費用が大きいとなると状況をあきらめて地元で何とか保育士の職を見つけようと思ったり、また保育士の職がないためにほかの職業につく方もいます。
待機児童問題が色濃い東京では、保育園独自で諸費器用に関する援助を行うところも多くなっているのです。
引越し費用の上限なく全額負担してくれる保育園
にじいろ保育園を経営しているライクアカデミー株式会社では、借上げ社宅制度を利用する方に向けて、引越し費用を全額負担してくれるという嬉しい補助を行っています。
引越費用に関して自己負担なく引越できれば、初期費用を減少させることが可能です。
にじいろ保育園は、東京、神奈川に60園以上あり、全国に院内保育所、事業所内保育所なども経営しているという、保育に関して幅広く営業している園となっています。
木材を基調にほっとできる空間づくり、また食育にも力を入れている質の高い園です。
このほかに、認可・認証保育園を31園運営しているという株式会社木下の保育「木下の保育園」でも借上げ社宅制度を利用する方に向けて引越し費用を全額会社負担としています。
この保育園は子どもの意志を優先し、楽しく明るく通園できると保護者の方にも人気の園です。
引越し費用の補助金を支給してくれる保育園は？
ライフサポート株式会社のゆうりん保育園は、補助上限、規定などがありますが、上京する際にかかった引越し費用について補助金制度があります。
認可保育園や認証保育所、さらに有料老人ホーム、デイサービスなどの介護事業も行っている会社です。
アットホームで暖かな雰囲気の園は人気が高く、保護者との連携も深い縁として人気があります。
こちらでは10万円を上限として引越費用補助があり、保育士の経済的負担を支えているのです。
借上げ社宅を利用する方に向けて規定内で引越し費用を支給している園がブロッサム株式会社「さくらさくほいくえん」で、こちらも人気があります。
個性を伸ばすことを第一にじっくり自分のペースで成長してほしいというポリシーを持っている園として知られている保育園です。
引越費用の補助がある保育園は魅力的ですが、その園の取り組み、ポリシーなどもしっかり確認し、自分にとって理想的な保育を追求できるところへ就職することも大切だと思います。
補助をもらってこの園に来ることができてよかったと思う保育園をれランでほしいです。