東京で一人暮らしするならどのエリアがいい?
東京には暮らしやすい便利な街、アクセスのいい街、リーズナブルに暮らせる街など、様々な街があります。区によっても雰囲気が変わりますし、家賃やスーパーの充実度も違いがあります。どんな場所に住みたいかよく考えて、エリアを選ぶことが必要です。
一人暮らしをする際に、どうやって住むエリアを探せばいいか紹介します。
東京で一番治安がいい街は文京区
女性が一人暮らしするとなれば、やはり東京でも治安がいいところを探した方が安心できると思います。都内で治安がいい区として名前が挙がってくるところは、1位が文京区、2位が中央区、3位が千代田区、さらに目黒区、港区です。
1位の文京区には東洋大学があり、こちらの生活支援学科 子ども支援学専攻で保育士資格・幼稚園教諭免許を取得するために学ぶことができます。
予め東京で働くことを見越して大学から上京するという選択肢もあります。
(住まい参考)東洋大学の学生マンション
2位の中央区は、月島や築地方面ですがタワーマンションなど高級な物件が多いため保育士の状況には費用において向かないかもしれません。
(住まい参考)中央区の賃貸[マンション・アパート]一覧
東京で物価が安いエリアは板橋・練馬
一人暮らしをするとき、最初こそ親御さんが初期費用や家賃を出してくれることもありますが、社会人となると一人で生計を立てる必要があります。
東京は物価もエリアによって違いがあり、物価が高いエリア、千代田区、渋谷区、台東区等があり、物価が低いエリアといえば板橋区、練馬区、北区、荒川区、葛飾区・・などがあるのです。
物価が安いエリアは家賃も渋谷区などと比較すると安くて広い物件があり、スーパーも商品価格が安くなっています。学生さんが多いエリアは、食事に関しても安く提供してくれるお店が多いのでお勧めです。
アクセスの良さなら新宿。赤羽も狙い目
東京都内はどこも地方と比較すればアクセスがいいですが、やはりアクセスの良さでエリアを選ぶなら一番は新宿です。
ただ歌舞伎町周辺の繁華街エリアが広く、治安は悪いといわれています。物価も高いので、アクセスを最も重視する場合以外は避けた方がいいでしょう。
次のおすすめは上野です。上野は8路線が乗り入れしているのでアクセスがとてもいいエリアです。またアメ横などのお買い物スポットもありますし、上野動物園など遊べる場所もあり人気があります。
そして赤羽もおすすめです。以前は治安の悪さで有名でしたが、駅前が再開発され治安も緩和されてきたといわれています。家賃が安い、また商品価格なども安いので一人暮らしされる方に注目のエリアとなっています。